



昨日のスケートと向き合う現在の思いを綴った連載『浅田真央 私のスケート愛』の第2弾
https://number.bunshun.jp/articles/-/833165
◆真央さんのインスタグラムより
こちら
◆NUMBER WEBより転載です。
浅田真央 私のスケート愛(1) 「第2のステージへ」
そして本日も昨日に続いてNUMBERより
https://number.bunshun.jp/articles/-/833177
浅田真央 私のスケート愛(2)「あっという間の10年」

雑誌『Sports Graphic Number』で浅田真央さんが、新しい形でスケートと向き合う現在の思いを綴った連載『浅田真央 私のスケート愛』。
2018年3月からご好評いただいている連載を、NumberWebにて特別に公開いたします!
(2018年4月12日発売『Sports Graphic Number』950号掲載)
3月末の世界選手権、男女共に大きな逆転劇が繰り広げられましたね。特に女子はびっくりするくらいのどんでん返しが起きて。でもこれはよくあることで、最後まで何が起こるか分からない、それがフィギュアスケートなんです。
樋口新葉ちゃんはオリンピックに出場できず、悔しかったと思いますが、諦めずに努力すれば輝きを取り戻せると証明してくれました。男子は多くの選手が乱れる中、最終滑走のネイサン・チェンは完璧な演技で優勝し、嬉しかったです。私もソチ五輪後の世界選手権で優勝したので、平昌五輪の時からネイサンの姿は当時の自分に重なります。2位に入った昌磨も良く踏ん張って頑張ったと思います。
私が初めて世界選手権で優勝したのがちょうど10年前、2008年のことです。当時は伏せていたのですが、直前に足首を怪我して、試合に出られるかどうかギリギリの状態でした。あれは私の選手人生の中で最もひどい怪我でした。痛み止めを飲んだりしてなんとか練習を再開しましたが、練習中も怖くておどおどしていました。
ただ、私はトラブルがある時の方が試合で力を発揮できたんです。2位で迎えたフリーの冒頭のトリプルアクセルで転倒したのですが、あれは私の競技人生の中で一番大きな転倒だったのでよく覚えています。まさかあのジャンプで失敗するとは思っていなくて、びっくりしました。
氷が荒れていたのか、踏み切りの時に、穴にはまってスライディングしてしまったんです。その後はまるで神様がいるかのようにいつも通りの演技ができましたが、試合の緊張感があってこそできたことでした。演技中は集中しているので痛みは感じませんでしたが、演技後は衣装に血が滲んでいて、翌日は腰もとても痛かったです。当時は世界選手権は一番重要な大会として捉えていたので、優勝できて嬉しかったですね。
10代は「イケイケ」だった?
世界選手権が終わるとそのシーズンは一段落するのですが、10代の頃はほとんど休みをとったことがありませんでした。20歳過ぎてからは休息の大切さも分かってきたのですが、10代は本当に元気でとにかく練習がしたかった。精神面もイケイケというか(笑)、性格も強くてきつかったです。
それにプログラムの曲も強いものが多かったです。『鐘』は初めて聞いたときは「これどうやって滑るの?」って思ったのですが、最終的にあの曲には背中を押してもらえてとても助けられました。
新幹線のように過ぎ去った10年。
普段は過去を振り返らないのですが、こうして思い返してみると、本当にあっという間の10年だったと思います。すごく濃かったけれど、シューって新幹線のように過ぎ去った感じ。今はあの頃のスピードでは過ごしたくないです。自転車のようにゆっくり、色んなものを見て色んなことを感じたい。当時はやることが多く怒濤の日々だったので、辛いことがあっても押しつぶしていました。
ただ逆にスケートがあったからこそ、自分を保てていた部分もありました。特に母が亡くなったときは、スケートがなかったら立ち直れていなかったと思います。そういった意味でスケートに救われたことはたくさんありました。10代の頃は常にやりたいことがあって、モチベーションが下がることもなかったです。
27年間のスケート人生で最も悩んだ時期は2回あって、バンクーバー五輪後にジャンプの修正をした20歳の頃と、ソチ五輪後の25.26歳の頃です。全力で演技しても結果がついてこないことが多く、全てが噛み合わなくて、モチベーションの維持も難しく、「もう限界なのかな」と思うことがありました。
休養に入る頃は、精神的にはおばあちゃんみたいに疲れていたかも(笑)。でも今、目の前には「サンクスツアー」という大きな目標があります。休養を経て、生まれたてのような元気な状態なので(笑)、ここから再スタートです。
お気に入りの衣装は?
ツアーはどんどん準備が進んでいます。ついに衣装が出来ました。新しく作った衣装もあれば、これまでの試合で着たものもあります。衣装には昔からこだわりがあって、特にスカートの形や丈、ボリュームにはとてもこだわっていました。現役の頃の衣装で一番好きなのは'16年のエキシビション「チェロ・スイート」で着たゴージャスなもの。'09年の「仮面舞踏会」の濃いピンク、'16年の「リチュアル・ダンス」のSPの黒、FSの赤いのも特に好きでしたね。
ツアーでは今までの衣装からは5曲踊る予定です。キャストのみんなも衣装合わせをし、やる気に満ち溢れています。素敵なショーになること間違いなしなので、楽しみに待っていてくださいね。
①チェロ・スイート

②仮面舞踏会

③リチュアルダンスSP(黒)

真央さんの衣装は全てが素晴らしいと思うばかりです。
私は2009~2010の仮面舞踏会(上の②と同じ)と同じくらい2008~2009の仮面舞踏会の

こちらも好きですね。(微笑)
やはり、真央さんは佳菜子さんを気に掛けていらっしゃるんですね。
佳菜子さんを信用している真央さんを裏切らないでね。佳菜子さん!
仮にこんな場面が私だったら気絶してますね。(笑)
◆スポーツ報知より
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190116-OHT1T50042.html
村上佳菜子、浅田真央さんとのオフショットに「まおかな最高」「遭遇したい」とファン歓喜
プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(24)が16日までに自身のインスタグラムを更新し、元世界女王・浅田真央さん(28)らと会食した様子を報告。「まおかな嬉しい」「めっちゃ可愛い」とリラックスした表情にファンから歓喜の声が上がっている。

「彼氏が出来たら一番に真央ちゃんに紹介する」と公言するほど真央さんと親交の深い村上。この日は「大好きな人達とゴハン やっぱり安定ですわね。久しぶりだったけど、全然そんな感じなく、もうnextも…ダイスキやー!!!!!」とコメントし、友人を交えて楽しむ様子を写真付きで公開。「まおかな」のハッシュタグをつけ、ストーリーズ機能にも真央さんが笑顔で映り込む動画をアップした。
フォロワーからは「真央ちゃんかなちゃんペア大好きです」「久しぶりの真央カナ見られて嬉しい」「皆可愛い!」「まおかな最高」「偶然、遭遇したい!!」など喜びのコメントが寄せられていた。
残念ながら“#まおかな”で検索して見ましたが出て来ませんでした。(泣)
でも、真央さんも久しぶりの妹とのひと時楽しんだ様子で、良かった!良かった!(微笑)
真央さん出演番組“カンテレ制作 ウラマヨ”
◆1月19日(土)TOKYO MX1テレビ番組表
https://s.mxtv.jp/bangumi_pc/?date=20190119
◆8カンテレ “うらまよ”公式HP 注意)カンテレは13:00~の番組ですが、MXでは7:00~の放送です。
https://www.ktv.jp/uramayo/
あの国民的ヒーローの浅田真央ちゃんがウラマヨ!にやってきた!
まさかの仰天単独出演でスタジオパニック!
知られざる真央ちゃんの素顔&裏側に徹底密着取材!!!
絶対に見逃せない超貴重な1時間をご堪能ください!
◆浅田真央さんの動画のご紹介です。
動画主の皆さま、いつもありがとうございます。ご紹介させて頂きます。(微笑)
★妖精の素顔 密着 浅田真央
https://www.youtube.com/watch?v=jw2D3gRqeS4
★'08浅田真央グランプリファイナルフリー 史上初2度のトリプルアクセル成功!!必見 フィギュアスケート演技集 20171201
https://www.youtube.com/watch?v=k8M4aYVLvrY
★浅田真央(mao asada) 53分間のWeb アイスショーへようこそ! ~ 06-07からのEX Pro. 14本の大全集!【永久保存版】
https://www.youtube.com/watch?v=F4BhyROlVNk
★Mao Asada EX Skate America 2016
https://www.youtube.com/watch?v=vY0V2OSiYCw
いつも訪問頂きまして有難うございます。(微笑)
もうひとつの私のサイト、画像だけのご案内です。
部門は、フィギュアスケートです。(笑)
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サイコロです!
私が撮影した草花や風景を稀に更新しています。宜しければ訪問をお願い致しますね。(微笑)